2008年12月01日
火災訓練 其の二 消火器 からのつづき
最後に、煙体験を行いました。部屋の中を煙(無害)で充満させ、いかに煙の中を避難するのが困難なのかを実際に体験しました。
実際に体験した感想は、
周りがほとんど見えない。体験した時間は昼の2時頃。窓から日の光が差し込んでいるのですが、全くと言っていいほど視界がとれない。これが夜や密閉された部屋ではさらに視界はゼロに近いでしょう。
そんな体験を全員が終わったところで、消防署の方からアドバイスが。
「煙は上にたまります。できるだけ姿勢を低くし、壁を触りながら(壁伝いに)出口を探すように。」とのことでした。壁を触りながらというのは、「煙が充満し、視界がない中、
むやみに動いても出口にたどり着けないから」だそうです。
\(゜ロ\)ココハドコ? (/ロ゜)/デグチハドコ?
普段、火災のニュースなどを見て、火災の恐ろしさは十分に分かっているつもりですが、所詮はやっぱり「つもり」でした。とても良い体験をさせていただきました。
火災訓練 完
以前、地震訓練も行いました。地震訓練の記事はこちらから ⇒ GO!
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