2018年02月16日
道具を大切に扱う事。
それは職人にとって共通の心掛けです。
毎日使っているJB室の測定具は、一目瞭然です。
使用前に「よろしくお願いします」
使用後は「ありがとうございます」
と、心の中で感謝の言葉を添えてみてはいかがでしょうか!!
製造部 H.H.
2017年12月26日
今年一年、ISO委員会として活動してきました。
私はISO関連自体が初めてだったので、とても大変でした。
特に今回のISO更新審査は新規格での審査が必要でしたので
規格改正セミナーの講習を受けたり、現在の品質マニュアルに
対しての改正点や追加点などを確認する作業から始めていきました。
同じISO委員会メンバーや全社員の協力もあり無事審査に
合格することができました。
ISOは今後も継続していかなければいけないので
来年も頑張って行きたいと思います。
ISO委員会 J.K.
2017年07月31日
営業アシスタントの仕事とは、客先回りなどでデスクワークができない営業職に代わって事務代行や電話やメールの対応など営業職の総合的な支援です。
業務の切り分けに十分注意が必要で、どこまでが自分の業務なのかを把握し、営業担当者との仕事分担もスムーズに行えなければならないのです。
ミスやトラブルが発生しそうな気配を感じたら、さりげなく率先して営業担当者に報・連・相する気配りも必要とします。
1年を振り返って見ると、ミスも沢山して、上司や先輩に迷惑をかけてしまい落ち込みました。でも、いろんなお客さんと接することができた事、営業補佐だったので、営業の先輩の仕事の仕方や流れなどをじっくり見て勉強できたことがよかったです。
職種的に、いろんな職業の方とお話をすることができたので、世の中の流れなども知ることができました。
6月からは自分の営業担当を受け持ったのでミスのないよう頑張りたいと思います。
業務部営業課 M.A.
2016年04月29日
知立機工に中途入社して旋盤を担当していている T.Oです。
NC機と違い担当している汎用機ではプログラムが無い分、
自身の手に直接、切削の感覚が伝わってくるので、物を
作っている実感がダイレクトに味わえて楽しく思えます。
その反面、感覚に頼る部分も多く、一動作、一動作の積み上げで製品が完成
していくので、その動作や段取り、切削条件をいかに効率化するか?が難しく思います。
入社してから1年が経ち出来る作業も増えましたが、まだまだ覚える事が山積みです。
これからも汎用旋盤の特性を生かしつつ、加工を早く綺麗に正確に終わらせる様に
全力で作業に臨んで行きます。
製造部 T.O
2016年03月31日
3月某日、中部機械加工システム展に行ってきました。
工作機械や周辺機器が多数展示してあり、噂で聞いたことのあった物や知らなかった物も見ることが出来ました。
世の中にはまだまだ自分の知らない工具や技術が溢れていますが、「あれ使ってみたい!」と思ってもなかなか気軽には手を出せないのが現状です・・・特に工作機械などは。
工具や周辺機器などで興味を引かれるもの、本当に必要なものを見極めて色々と試していきたと思います。
また、こういった展示会に足を運んで技術の進歩に驚かせてもらうと同時に、置いていかれないようにしたいと改めて思いました。
まだ行ったことのない人たちにも、この面白さを伝えていきたいですね☆
製造部 K
2015年12月24日
「すべての製品が良品であることを確認する」
実際はなかなか難しいことなので、不良を作らない方法や仕掛けを各工程で実施することが重要である。
それには、知恵を働かせて、作業者が気持ちよく働ける方法(環境)を作ることや、
人の個性や特徴を尊重し、靴を揃えるような感覚で皆の認識度を揃えて向上していけたら素晴らしいと思う。
継続は、力なり。
毎日の努力の積み重ねが大きな力になり、明るい未来を約束する。
相互にバックアップできるチームワークや、皆が出来栄えを再確認する体制。
気を引き締めて作業に取り組もう!
製造部 K.O.
2015年10月28日
「思いやり」と「おもてなし」両方とも日本人の心が感じられる言葉です。
相手の事を思い敬う気持ち、日常の様々な出来事を円滑かつ穏便に進めていく
為にとても大切な心だと思います。
この心を持っていれば、困難な仕事でも簡単に進める事が出来、
反対に持っていなければ、
簡単な仕事がなかなか進まない状況になる。
こんな事を学んだ全体会議でした。
全社員が「思いやり」の心を感じられる会社を作っていきましょう!
製造部 K.Y.
2012年10月08日
フライス盤作業に携わり、7年目。1、2年前から、技能検定の話はあったが、
正直、30過ぎて今さら・・・という気持ちがあり、乗り気ではなかった。
そんなとき、「せっかく回ってきたチャンスを無駄にするな!」と言ってくれた
上司の言葉で受ける気になった。
課題図面に、加工時間3時間、打ち切り3時間30分と書いてあり、「えっ!こんな時間でできるのか?」と思いながらとりあえず加工してみると、なんと5時間もかかって
しまった。
少ない練習時間の中、周囲のアドバイスもあり、受験1週間前にはなんとかギリギリ3時間30分以内に加工できるようになってきた。
試験前日、バリで小指を切ってしまい、当日は風邪をひき鼻水がだらだら。
「こんなときになんて運が悪いんだ」と半泣き状態(;へ:)しかし、試験が始まると
なぜか鼻水もとまり、製品も3時間10分ぐらいで無事に終えることができた。
翌日の筆記試験も多少の不安があったが、無事に終えることができたv( ̄ー ̄)v
一ヶ月後、合格の通知をもらったときは、こみ上げてくる嬉しさと共に、今まで
協力してくれた上司・先輩・後輩に感謝の気持ちでいっぱいになった。
始めは乗り気ではなかったが、いろいろ経験できて、本当によかったと思う。
この経験を活かして、また次のステップアップヽ(^o^)丿
2012年03月28日
品質とは・・・
製品の質に限定せず、仕事の質、量(納期やコストも含む)など広い意味をもっていると考えます。
つくるモノは、製品は顧客に渡って初めて商品に生まれ変わります。即ち,品質水準が高く、バラツキが少なく、出来栄えの良い商品でかつ、必要な時に、必要な数量のモノが適切な価格で入手できることです。品質、納期、コスト、数量の4拍子揃ったモノが本当の商品です。品質管理では、後工程はお客様という気持ちで、自分の仕事の出来栄えを後工程の人に十分満足してもらうことを目的として工程で品質の作り込みを行います。
○ 製品は顧客に渡って初めて商品に生まれ変わる。
○ 製品をつくるのではなく商品をつくる。
○ 品質をより向上させ顧客満足度を高めることが重要。
○ 自分の工程は自分で責任を持つ。
品質管理の原則
悪いものは、受け取らない、つくらない、後工程に流さない。
この心構えで頑張ろう!
今回は、検査K.O担当者より2回目のコラムを記載しました
2011年08月29日
真の達人とは・・・異常検知力を最優先する。
例えば『徒然草』の「吉田という名の馬乗り」の段では、乗馬の名人が登場します。彼に乗馬の秘訣について尋ねたところ、いわゆる乗馬のテクニックについては
全く触れずに代わりに言ったことは、
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馬の力は非常に強く、人間では対抗できないことを心得なさい。
乗る前に馬の様子をよく見なさい。その馬の個性を知りなさい。不審なことがあれば、その馬に乗ってはいけません。
次に馬具をよく見て、危ない箇所があったり、不安を感じたら、その馬には乗ってはいけません。
この用意を忘れない人が本当の馬乗りなのです。
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要するに異常検知を優先し、安全第一で行動することが結果的に落馬などの事故が
減り、作業確実実行力も向上すると考えられます。
{人は教えているときに学ぶ (セネカ)}といわれるように他人の仕事のやり方、間違え方を客観的に見ることで、仕事の要点を理解できるのです。
「本当に困るのは、正常ではなく、使い物にならないが、まだそれに気づいていない」という未発覚の不良です。 皆で良い製品を作り上げて行こう!
今回は検査K.O担当者よりのコラムを記載しました。
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