2009年01月30日

臨時休業

当初、2月14日(土)   3月14日(土)は、
通常営業を行う予定でしたが、相談の結果、休業日と致しました。
ご迷惑をお掛けしますが、何卒宜しくお願い致します。

「4月になったら景気は回復する」と予想する声も、所々で耳にしますが、
あくまでも希望的観測ってのが大前提みたいですね。
しかし、本当にそうなることを願っています。
ここは踏ん張りどころ、めげることなくがんばらなければダメですね。


2009年01月27日

ゴミ削減

5S委員では、5S活動の一環(ISO14001にも関係します)として、
知立機工から排出されるゴミの量を削減しようということにも取り組んでいます。

その中でも、材料仕入時の梱包材のゴミを削減しようということで、
納入業者さんへの簡易梱包をお願いしたり、
納入業者さんのご協力を得て、使用した梱包材を引き取っていただいたりと、
少しでも知立機工から排出されるゴミを削減しようと取り組んでいます。


2009年01月23日

第1回 プチ知立機工会

第1回 プチ知立機工会 2009月1月18日(日)

「第1回 プチ知立機工会」を行いました。
「プチ知立機工会」とはゴルフです。(勝手に命名しました。)
元祖「知立機工会」もあるのですが、そちらは現在まで58回行われている
ゴルフコンペです。
以前も紹介いたしましたので、興味のある方はこちらから ⇒ GO!

「プチ知立機工会」は、知立機工の社員オンリーでの開催です。
2組8名で行われたのですが、元祖「知立機工会」同様、
気兼ねなくプレーできとても楽しかったです。
人のミスショットを大笑いし、逆に自分も笑われ、野次られ、
スコアうんぬんよりも、みんなでワイワイガヤガヤ…
そんな「プチ知立機工会」、またやりたいです。

写真は、今回ゴルフデビュー2戦目、知立機工の若手のホープ
「O・一貴」氏のティーショットです。
1ホール目、いきなりのドラコンホールにも力むことなく、
とてもデビュー2戦目とは思えないすばらしいショットでした。
結局、このホールのドラコン賞は「O・一貴」氏が獲得しました。
\(*゜◇゜)/~~~【祝ドラコン賞】~~~\(゜◇゜*)/

今から「第2回 プチ知立機工会」が楽しみです。


2009年01月20日

円筒研磨 改善2

円筒研磨 改善2 円筒研磨 改善1 のつづき

どのように改善したかといいますと、まず問題は、仕上げ中に
{{{{(+ω+)}}}}ビィィッ~~~~~~と音が鳴り
潤滑油が流れ込むためスライドが勝手に動き出し困っていたので、
それなら、起動中(研削中)は、潤滑装置が作動しなければ問題ない、
ってな訳で、起動中は、潤滑装置への供給電源を遮断するよう、制御盤内(写真)の
リレーを組み替えました。
そうすることにより、仕上げ中は潤滑装置が動き出すことはなく、
寸法もバッチリ決められるようになりました。
逆に、潤滑油が一切供給されないと困りますが、
そこは、仕上げが終わり砥石を戻した際、潤滑油が供給されるようにしました。

と、わかった振りして書いてますが、書いている本人は、制御盤やら何やらと言われても実はさっぱりわかりません。

ただ、私も約3年ぐらいは、この機械で作業をしておりましたので、
作業者に優しい、非常にありがたい改善だと思い紹介させていただきました。


2009年01月16日

円筒研磨 改善1

円筒研磨 改善1 今回は円筒研磨機の改善を紹介します。

まず、写真の説明から…。
この写真は、円筒研磨機の横にある潤滑装置です。
この潤滑装置には、タイマーが取り付けられており、約15分間隔でスライド面に
潤滑油を供給し、滑らかに機械が作動するようにします。
しかし、このなくてはならない潤滑装置が、今回改善をすることとなった
困った(≧_≦;)イタズラをします。どんなイタズラをするかと言いますと、
約15分間の沈黙を破り、潤滑装置が作動すると、
{{{{(+ω+)}}}}ビィィッ~~~~~~
と音がするのですが、その音が問題ではなく、
潤滑油がスライド面に流れこんだことにより、スライド面が勝手に動き出し、
製品精度に狂いが生じてしまうのです。
ワークから、砥石が離れていくのならまだしも、
ワークの方に向かって砥石がスライドするため厄介なのです。
最後の最後で、10μや5μ(1mmの1/100や5/1000)の寸法公差を仕上げている時に
{{{{(+ω+)}}}}ビィィッ~~~~~~
となって、潤滑装置が作動すると、あっという間に「はい!不良!!」となってしまうのです。そこで、この機械の「悪いクセ」を改善することになったのですが…

どのように改善したかは、また次の記事で紹介します。

円筒研磨 改善2 へつづく
カテゴリ 改善 をはじめから読む方はこちらから ⇒ GO!


2009年01月13日

円筒研磨機

円筒研磨機 「円筒研削盤」を紹介します。

加工能力 : φ200×500ぐらい

我が社の円筒研磨機は、両センターでの研削専用です。
チャック研磨はできないのか?という声が聞こえてきそうですが、
ちゃんとチャックもありますので、できることはできます。
しかし、チャックを取り付け、芯を出すのに非常に時間がかかるため、
我が社では両センター専用として使用しております。
実際、研磨屋さんに聞いても、両センター研磨とチャック研磨、
それぞれ機械を用意しているそうです。やはり段取りに時間がかかるそうなので…。

決して新しい機械ではありませんが、精度はバッチリでます。
しかし、機械にはそれぞれ癖があるように、この円筒研磨機にも、
困った癖がありました。
「ありました」と過去形ですが、困った癖があったのは過去のこと、
その困った癖を、我が社の「改善クラブ」のメンバーが見事改善してくれて、現在良好です。
次回、その改善内容を記事にしたいと思います。


2009年01月09日

技術検討会

技術検討会 よくよく考えると、知立機工には様々な活動があります。
改善クラブや5S委員、社内報委員などなどありますが、
さらに今回は、「技術検討会」を紹介します。

「技術検討会」とは、製造部全員参加で行われます。
以前は、初心に帰り、皆でドリルの研ぎ方を練習したり、
アップカットとは何ぞや、ダウンカットとは何ぞや、
の勉強をしたりしていました。

最近行われた「技術検討会」では、ヤスリで鉄の角部をRに(丸く)する
練習をしました。もちろん手作業です。

これも「巧みの技」と言えるでしょう。
このような技術を、昔ながらの職人が、次の世代へと伝承する。
この技術伝承がなかなか難しいため、知立機工では
月に1度「技術検討会」を行います。
技術は、教えてもらってすぐできるかと言えば、
はっきり言ってできません。時間と根気が必要です。

写真ではわかりづらいかも知れませんが、
右の角部は、我が社の誰もが認める手作業のプロフェッショナル、
「O・一男」氏が実際にヤスリでRにしたもの、
反対の角部は、今回がヤスリでのR初体験の方の作品。

違いがわかるでしょうか?
(写真をクリックすると多少見やすくなります。)


2009年01月06日

あけおめ ことよろ

あけましておめでとうございます。
ことしもよろしくおねがいいたします。

なんだかんだと、あっという間の10連休でした。
今日から仕事はじめなのですが、さすがに今日は電話も少ないです。
本格的に動き出すのは明日からですかね?

昨年は、暗いニュースばかりだったような気がします。
不況の波は、未だ衰えず…っていうか、これから本格化ですかね?
昨年末から、このどんより重たい空気 |||(_ _;)||| を引きづりつつ、
今年も始まりましたが、今やれることを、精一杯がんばって
やっていくしかないですね。

ってな訳で、この知立機工のスタッフブログは、
今年も仕事のこと、社内活動のこと、くだらないこと、
などなど、これまでどおり書いていこうと思っております。



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